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  • 執筆者の写真Maki Ishimine

ストーリーズに捧げるハレルヤ

私たちは、そこでロックに出会い、ロックを知った。


夜毎、小さな物語が紡がれていた。


永遠のような長い時間が流れていたのに、奇跡のような儚い場所。


いったい、どれほどの歌を聴いただろうか。


そして、どれほど救われたろうか。


みんな歪で、愛すべき存在なんだ。


終わりの始まりを信じなくては。


だから、だから捧げよう。


愛おしい場所に、愛おしい人たちに、私の愛の歌を。


どうか、聴いておくれ。


ポケットにしまうくらいの小さな歌だけれど。




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