レコーディングまでの好調とその後の不具合
- Maki Ishimine
- 2020年3月14日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年3月30日
病人だった秋を経てからのプレアルバム制作は、決し万全な体調ではなかったのに、頭の回転、音への感覚、前向きな気力、囚われない発想、飽くなき探求心、新しい声の習得など自身のソフト面の状況は極めて好調でした。その結果今の私の持てる力は出し切りったなぁと思えています。
けれど、レコーディングが済んでからの私を取り囲む様々のデバイスのハードが次から次へと故障しだしました。
まず最初はレコーディングのデータも保存してあった外付けHDD。音源自体は外に逃してありましたが、HDDには音楽制作ソフトCubaseで作ったデータが、つまり作品の元が保存されていたのです。もともとMacの中にも同じデータがあったのですが、私はそれを誤って消してしまったのです。なのでその元データはその時HHDにしかなかった。
慌ててデータ復旧業者を探しました。最初の業者からの見積もりは15万を超えてきたので愕然としました。そのあといくつかの業者をあたったのですが、10万はかかりそう。音源は逃してあるからもう諦めようかと思いましたが、一律39800円でやってくれる業者をみつけて、そこにお願いしました。数日後、レコーディングのデータだけは何とか救えて、ホッとしたのも束の間、スマホに不具合が出たり、メルカリで購入したオーディオインターフェースが初期不良で対応に終われる日々が一週間続いたり、複数の不具合に襲われて、やるべきことがみんなストップ。
そしてなんと、ジャケットの試作に入っていた私にプリンタの悲報。壊れたと言うより、もう寿命と言うことみたい。これはしかたない。家電などは一気に壊れるとか聞くけど、そんな感じで、ここ一ヶ月はMy Deviceの不具合の連鎖に翻弄されまくっていました。まだ続くんだろうか?もう疲れたな。
昨日は桜の開花発表があったというのに、午後中ずっと積もらない雪が降っていたなぁ。

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